こんにちは。Osamu(@wamily_camp)です。
バトニング、フェザースティックを作って焚き火をもっと楽しみたいと思い多喜火鉈を購入しました。
この多喜火鉈、気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は多喜火鉈についての使用感などを紹介したいと思います。
BABACHOとは
新潟県三条市に事業所を構える明治25年創業の老舗、馬場長金属株式会社。
多喜火鉈はBABACHO多喜火シリーズで人気のある製品です。
私たちは製品を購入する前の「あっ!こんなモノ欲しかったんだよなぁ」というワクワク感
「早く試してみたい」という期待感を満たした後の一言「やっぱりこれいいね」にこだわります。この一言の中には製品への品質や技術、価格、企業への信頼感を含んでいると言葉だと思います。
イメージ通りの使い勝手で、期待を裏切らないツール
独りよがりにならないデザイン
伝統に裏付けされた技術これらを満たした製品を提案します。
引用元:馬場長金属株式会社
そして「ついに買ってしまった!」といつでもこんな気持ちをにさせる製品をお楽しみください
購入理由
子どもたちが小さい間はナイフなど危ないものは買わないようにと思っていました。
同じように思っている人も多いはず。
ですが、キャンプという貴重な時間の中で様々なことを体験をして欲しいと思い、購入を決めました。
キャンプの醍醐味って焚き火だと思うんですよね。
子どもたちは日常生活で火を使うことがないからこそ、存分に焚き火を楽しんで欲しい。
薪を割ったり、フェザースティックを作ったり・・・
そのために鉈は必要なアイテムでした。
数ある商品の中で、多喜火鉈のデザインと本物感に惹かれ購入しました。
多喜火鉈のスペック
僕が購入した多喜火鉈は110mm 革ケース付き ビンテージ加工 ブビンガになります。
ハンドルの材質はサクラ、ウォールナット、ブビンガの3つから選べ、僕は珍しさからブビンガ材を選びました。
仕様
全長 | 約245mm |
刃渡 | 約110mm |
刃幅 | 約26mm |
板厚 | 5mm |
重さ | 約300g(革ケース含む) |
鉈重さ | 約240g |
革ケース重さ | 約60g |
刃形態 | 両刃 |
各材質
鉈材質 | SK鋼材 |
ハンドル材質 | ブビンガ材 |
鋲 | ステンレス |
革ケース | 牛革 |
仕上げ | 黒染梨地仕上げ&ビンテージ加工 |
付属品 | 革ケース |
原産国 | 日本製(三条製) |
開封
箱の表は商品名がかなり大きめにプリントされています。
箱の裏はこんな感じ。
こだわりが感じられます。
こういうの結構好きです。
付属の革ケースの作りが本当に良くて、安心感があります。
バトニングの注意点が記載されています。
グリップ木材の割れは保証範囲外なので気をつけなければなりません。
ストラップを通す穴。
パラコードでストラップを作ってみるのもいいかもしれません。
この箇所を叩かないでください。と書かれたラベルはわかりやすくていいなと思いました。
安全対策
必要最低限の安全対策アイテムを購入しました。
この革手袋はワークマンで購入しました。
お値段なんと1,480円!!
安すぎる・・・
子供用にSサイズ、大人用にLサイズを1つずつ買っても3,000円以内!!
本当にオススメです。
このハンガーはナフコのオリジナル商品です。
価格は3,000円くらいだったと思います。
欲しかったハンガーと同じサイズのMを購入しました。
なぜ安全対策にハンガー?と思った方もいるかと思います。
ナイフやハサミなど危険なものは置き場所を決めることが本当に大事です。
無造作にテーブルなどに置いて「あれ?ナイフどこいった?」なんてこともなくなります。
実際に使ってみると存在感抜群!
常に目に届くところにあるので安心でした。
バトニングとフェーザースティックに挑戦
苦戦していましたが、楽しく薪を割ることができました。
硬い幹がなければ子供でもかんたんに割ることができます。
切れ味、耐久性ともに申し分なしです。
フェザースティックは本当に難しかった。
力のない子どもたちにはハードルが高かったと思います。
無理に作ろうとするので、危ない持ち方をしたり・・・
子供から目を離さず一緒に作ることが大事ですね。
鉈の切れ味は申し分なくあるので、大人ならスルスル切れます。
バトニングとフェザースティック作りができて、本当にいい経験をさせることができたと思います。
メンテナンス方法
使用後は、木屑やヤニといった汚れが刃に付着していました。
これを放置したまま収納するとサビの原因になってしまうので、使用後はしっかりメンテナンスをしましょう。
用意するもの
- ブラシ(歯ブラシでOK)
- 乾いた布
- 蜜ろう
- 刃物油
1.ブラシを使い歯についた汚れを水洗いでしっかり落とす。
2.乾いた布でしっかり拭く
3.グリップに蜜ろうを塗る(乾燥を防ぎます)
4.刃に刃物油を塗る
今回、僕がしたメンテナンスは上記2までですが、定期的に4までのメンテナンスをして大切にしていきたいと思います。
グリップが割れてしまった場合、グリップのみの販売もあります。
まとめ
多喜火鉈はコンパクトながらも、しっかりバトニングなどが楽しめる鉈でした。
安全対策をすれば子どもでも薪割りを楽しむことができます。
刃物はハードルが高いと思われている方に是非使ってもらいたいと感じました。
多喜火鉈を使って焚火をもっと楽しんでみませんか?
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