こんにちは。Osamu(@wamily_camp)です。
ついに超人気バーナー SOTO レギュレーターストーブST-310 Premire Dealership(プレミアディーラーシップ)LIMITED EDITIONを購入しました。
今回は、この商品についてレビューしたいと思います。
SOTO レギュレーターストーブST-310
SOTO レギュレーターストーブST-310
キャンプをしない人でもYou TubeやSNSなどで、このバーナーを使用した料理動画を見かけたことがあるのではないでしょうか。
独特のデザインの五徳は外径が130mmと大きめの作りとなっているので、ファミリー用の鍋もしっかり支えてくれます。
また、「カートリッジガスこんろ」なので入手しやすいCB缶が使用できます。
CB缶とOD缶の違いについて
CB缶 | OD缶 | |
画像 | ||
名称 | Cassette Gas Bombe | OutDoor |
火力 | 低い | 高い |
寒さ | 弱い | 強い |
価格 | 安い | 高い |
入手 | しやすい | しにくい |
概要
SOTOのレギュレーターストーブはマイクロレギュレーターを搭載していることで低気温の環境下でも安定した高火力が出せます。
気温が低くても高火力を保てるST-310はキャンプ初心者も安心ですね。
仕様
●外形寸法
幅166X奥行142X高さ110容器(ST-760、ST-700)
幅140X奥行70X高さ110mm(収納時)
●重量
330g(本体のみ)
●発熱量
※12.9kW(2,500kcal/h)
●使用時間
※2約1.5時間(ST-760 1本使用時)
●使用容器
SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700)
●点火方式
圧電点火方式
●材質
バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂
●付属品収納ポーチ
備考ボンベは別売です。
※1 気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。
※2 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。
屋外使用専用です。
引用元:SOTO(http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-310/)
購入理由
欲しいと思っていたレギュレーターストーブ。
ショップで手には取るけど、カートに入れない・・・を何度も繰り返してました。
そりゃあ他に3つもバーナー持ってたら、さすがに購入をためらいます・・・
キャンプ始めてから僕が購入したバーナーは以下のとおり。
それぞれメリット、デメリットがあるのでシーンで使い分けています。
バーナーをすでに3つも持っているにもかかわらず、ST-310を買った理由は、
- プレミアディーラーシップ限定カラー
- コンパクトで軽量
- CB缶が使える
特にプレミアディーラーシップ限定カラーが決定打となりましたね。
プレミアディーラーシップとは、SOTOに賛同しているSOTO製品取扱店が加盟店として登録され、限定商品や先行販売を優先的に行うことができる
五徳がブラック、遮熱板はベージュのカラーリングが本当にかっこよくて僕のど真ん中!
キャンプサイトをブラック×ベージュのカラーで統一したかったので、これはもう買うしかないと思いました。
(すこしだけ、千と千尋の神隠しの窯ジィみたい・・・)
これまでに購入したバーナーはそれぞれ特徴が違うので、状況に応じて使っていきます。
購入
購入はもちろん加盟店「自然大好き!ニッチ・リッチ・キャッチ」から購入しました。
岡山県にあるアウトドア専門店で、実店舗はまだ駆け出しの小さなお店とのことですが、対応も丁寧で早く、とても満足しています。
こんなお店がどんどん増えてほしいですね。
開封
需要ないかもしれませんが、開封写真を載せておきます。
箱裏面には同梱物について記載されています。
蓋を開けると通常は別売りのオプション品であるアシストグリップとアシストレバーが入っていました。
LIMITED EDITIONにはPDS限定カラーで最初から同梱されています。
箱の中から箱・・・
オプション品のアシストグリップとアシストレバーを取るとレギュレーターストーブ本体が入っているであろう箱がでてきました。
今思えば、この箱デザインも通常版とかなり違いますね。
説明書。
レギュレーターストーブ本体とナイロン収納ポーチが小さくなって入っていましたよ。
同梱物
トリセツを除いた同梱物はこれで全部。
箱の裏面に記載されていた通りです。
やはり黒×ベージュかっこいい。
よく見ると、アシストグリップ、アシストアジャスタそれぞれにSOTOのロゴが入っています。
組み立て方
付属のパーツは簡単に取り付けることができます。
正直、説明書見なくても問題ないと思っていましたが、失敗しました。
取扱説明書に従い組み立てることを強くおすすめします。
もちろん同梱されているアシストアジャスターとアシストグリップは付けなくても使用することができますよ。
アシストアジャスター
まずはアシストアジャスターを取り付けていきます。
アシストアジャスターはこのように別々の状態ではいっています。
写真のように合わせて組み立てます。
次に、器具栓つまみを左右に開き、取り外します。
左右、片方ずつ外すと簡単に取れます。
器具栓つまみを外すとアシストアジャスターが入るので、点火レバーが下になるようにアシストアジャスターを取り付けます。
プラスドライバーでネジを閉め、アシストアジャスターを固定します。
あとは器具栓つまみを元に戻し完成。
戻す時も片方ずつ入れると簡単です。
アシストグリップ
アシストグリップは細い方から五徳に差し込んでいくだけなのですが、まさかの失敗。
説明書には台所用洗剤を2,3適たらしなじませると書かれていましたが、何もつけずにそのまま取り付けた結果、力任せにねじ込むことに・・・途中、本体や五徳が曲がってしまうのではないかと思いました。
2本目からは洗剤をつけてみると・・・スルスルと入り、1分もかからず3本とも付けることができました。
実際に使ってみて
キャンプにはサブバーナーとして持って行きました。
メインはコールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブⅡを使用。
家族分の料理を作るにはツーバーナが便利ですね。
滑りやすいテーブルですが、シリコンゴムのアシストグリップのおかげでツーバーナーよりも安定していて驚きました。
CB缶の取り付けも簡単。差し込んでヒネるだけ。
点火もアシストレバーを取り付けたので楽々でした。
使用して一番気に入ったポイントは、コンパクトなのに五徳がかなり安定していること。
やかんもしっかり支えてくれて、落下の心配もなかったのが本当に良い!!
夏で無風のコンディションでの使用でしたが、火力は期待通り。
5人分のカップ麺のお湯がすぐに沸騰しました。
冬での使用も楽しみです。
気になった点は特にありませんが、あえて挙げるとしたら収納かな・・・
付属のケースだと頼りなく、重いギアなどを上に置くと壊れてしましそう。
ハードケースなどに収納することを検討してみます。
カスタムパーツ紹介
まだまだたくさんのカスタムパーツがあります。
かっこよくカスタムして自分だけのレギュレータストーブを持ってキャンプに行きたいですね。
まとめ
普通のレギュレーターストーブST-310もかっこいいけど、特別感のあるリミテッド・エディション!
好みのカラーとカスタマイズで自分だけのレギュレーターストーブを作ってみるのも良いですね。
ソロはもちろんファミリーキャンプでも十分使えるパワーと安定性はレギュラー入り間違いなしですよ。
コメント