こんにちは。
11月7日のキャンプに向けて、EVERNOTEで持ち物リストを作成していると足りないものがあることに気が付きました。
今回のキャンプでは今年の6月に購入したコールマンのタフワイドドームⅣ/300(amazon限定カラー)を使う予定で、そのセット内容を確認していると、グランドシートとインナーシートがないことに気が付きました。
このような疑問に答えるのと同時にコールマンのグランドシートとインナーシートセットも購入したので、こちらについてもレビューしたいと思います。
グランドシート、インナーシートとは?それぞれの必要性
グランドシートとは
グランドシートとはテントの下に敷くシートのこと。
グランドシートの役割は次の通り。
1.テント底面の保護
グランドシートを敷くことで地面の小石や枝による傷や汚れからテント底面を保護することができます。
テントを長持ちさせたいならグランドシートは必需品です。
2.地面からの湿気や浸水を防ぐ
グランドシートは耐水性に優れているものが多く、湿気や雨水がテント底から侵入するのを防ぐ役割があります。
また、収納時にテントを乾かしたりする手間も軽減できます。
3.荷物置き、レジャーシートとして
その他用途にも使用可能。
登山やピクニックなどでシートを広げて休憩なんてこともできます。
インナーシートとは
テントの中に敷くシートのこと。
グランドシートの役割は次の通り。
1.冷気を遮断
気温が下がると地面からの冷気が発生します。
インナーシートはその冷気を遮断してくれる役割があります。
2.地面の凸凹を軽減
クッション性のあるインナーシートは地面の小石や枝の凸凹を軽減してくれます。
テント越しに小石などを踏んで痛い思いをするストレスから解消されます。
代用品でもいいの?
問題なし
正規品でなくてもグランドシートであればブルーシート、インナーシートは銀マットなどで十分目的を果たすことができます。
仮にブルーシート、銀マットを使用した場合のメリットとデメリットは
・費用を抑えることができるので気楽にガンガン使用できる
・銀マットは物によっては正規品よりクッション性がある
・色の統一感がなくなる
・テントとのサイズが合わない
こうしてみると大したデメリットは無いように思えます。
実際、以前のキャンプではブルーシートと銀マットを使用しました。
地面からの湿気の遮断、テントの保護、地面の凸凹の緩和という目的は十分果たされていたと思います。
テントとの色の相性以外は特に気になることはありませんでしたよ。
グランドシートの代替え品を購入する際はテントよりやや小さめのサイズを購入することをおすすめします。
テントよりもグランドシートが大きいと、雨がテントとグランドシートの間に入り、テント内に浸透してくる可能性があります。
テントのサイズを把握しておくといいですね。
コールマンのシートセット300について
今回僕が購入したコールマンのインナーシートとグランドシートのセットになります。
専用ケースは取り出し口が大きく空いており、出し入れがしやすい設計となっています。
セット内容は
・インナーシート
・インナーシートケース
・グランドシート
・グランドシートケース
インナーシートは思っていたよりも薄く、クッション性には不安が・・・
実際に使用してみないとわかりませんね。
材質はナイロン製でサラサラした肌触り。オールシーズン使用できそうです。
グランドシートはインナーシートケースの中に入っていました。
専用のケースはかなり薄く透き通るほど。
役割はコンパクトに畳んだグランドシートの広がりを抑えるものだと思います。
使用後の汚れたグランドシートをケースに入れ、インナーシートと一緒に収納しないほうがいいかもしれません。
グランドシートはやや硬め。
ビニールシートより耐久性がありそうです。
雨や湿気をしっかりプロックしてテントへのダメージ軽減も期待できそうです。
まとめ
グランドシートはテントのダメージを軽減してくれ、地面からの冷気、湿気を遮断してくれます。
インナーシートはクッション性があり、テント内での時間を快適にしてくれます。
代用品でも十分役割を果たすことができるので、試してみてはどうでしょう?
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