こんにちは。
今話題のカセットコンロ『タフまるJr.』
今回はタフまるJr.の魅力と、僕が購入にしなかった理由について説明したいと思います。
カセットコンロの購入を検討していて、タフまるJr.が気になっている方は参考になる記事かと思います。
タフまるJr.とは?
LPガス、カセットこんろを中心とした幅広い分野で事業展開を図っている岩谷産業株式会社から2020年8月にニューリリースされたのが「カセットフー タフまるJr.」です。
キャンプブームによりソロキャンプや女子キャンプなど多様化するニーズに合わせ、開発された小型アウトドア用カセットこんろです。
既存機種の「カセットフー タフまる」の加熱性能、堅牢性をそのまま小型化することで、持ち運びやすく、少人数での仕様に適したデザインとなっています。
参照:Iwatani
タフまるJr.の特徴は下記の通り
ポイント
- 少人数に適したカセットこんろ
- 風の影響を受けにくい設計で屋外でも快適に使用できる
- 2.3kWの高火力
- 耐荷重10kgでダッチオーブンも使用可能
- 持ち運びや、収納に便利なキャリングケース付き
順番に見ていきます。
1. 少人数に適したカセットこんろ
最大の魅力であるコンパクトなサイズは従来モデル約60%の小型化を実現。
小型化した分テーブル上のスペースが確保できるのは嬉しいポイントです。
2. 風の影響を受けにくい設計で屋外でも快適に使用できる
参照:Iwatani
タフまるシリーズには風から炎を守る「ダブル防風ユニット」が搭載されています。
燃焼のための風は通し、邪魔となる風は通さない構造となっているので安定した火力で料理ができます。
参照:Iwatani
『多孔式バーナー」は火足が短く、炎が消えにくくなっています。
「風を通さない」「消えにくい炎」の2段構えで屋外の使用が快適に!
3. 2.3kWの高火力
ガスコンロを「強火力バーナー」「標準バーナー」に分類した際、それぞれのガス消費量は以下のとおりです。
- 強火力バーナー:4.2kw(3610kcal/h)
- 標準バーナー:2.97kw(2550kcal/h)
[引用:リンナイ商品カタログ]
タフまるJr.の最大火力は2.3kw(2000kcal/h)と「標準バーナー」と同等の火力があり、小型コンロとは思えない火力があります。
4. 耐荷重10kgでダッチオーブンも使用可能
参照:Iwatani
小さいけれど力持ち。
耐荷重10kg!!
たこ焼きプレートなどの別売りの専用アクセサリーもあるので幅広い料理に対応できます。
5. 持ち運びや、収納に便利なキャリングケース付き
参照:Iwatani
個人的に、キャリングケースが付いているのは嬉しいポイント。
以前キャンプにカセットコンロを持っていった時、購入時の箱のまま持って行ったので、箱がボロボロになったのを覚えています。
カセットコンロにキャリングケースなんてついていませんよ普通。
アウトドア仕様は本当にありがたい。
色もベージュでカッコいい。
僕が購入しなかった理由
初めてタフまるJrを見た時から何度購入ボタンを押しかけたことか・・・
サイズ感、カラーリング、性能、キャリーケース・・・完璧にストライクゾーンど真ん中。
ですが、今は、購入を踏みとどまった(?)自分を褒めたい!
その理由は・・・
『タフまる』購入〜!!
家族で使用する機会の方が圧倒的に多く、今持っているカセットこんろも買い替え時だったこともあり、『タフまる』を購入することにしました。
(タフまるについては別途紹介したいと思います。)
それと、タフまるJr.はそのコンパクトサイズ故、通常のCB缶がはみ出してしまいます。
参照:Iwatani
どうしてもはみ出しが気になる人は専用のイワタニカセットガスジュニアを使用することも可能。
まとめ
これから寒くなり、鍋料理などで使用機会が増えるガスこんろ。
毎日鍋だと子どもたちが嫌がる・・・でも鍋が食べたい!
そんな時にもタフまるJr.は活躍しますね。
タフまるJr.を持ってアウトドアの料理を楽しみませんか?
今回紹介した商品はこちら
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