こんにちは。Osamu(@wamily_camp)です。
昨年11月のソログルデビューから一年が経とうとしている8月末、友達からLINEが届きました。
お疲れ様
そろそろキャンプ行きたいな
おれも行きたいと思ってたところよ笑
キャンプ場の予約も取ることができたので、あっという間にソログルに行くことが決まりました。
今回は鉄板でステーキを焼こうと思い、鉄板を探すところからスタート。
キャンプは計画するところからもう楽しい。
欲しいものリストにマルチグリドルやヨコザワテッパンなどが追加されていきました。
しかし、購入したものはふらっと立ち寄ったダイソーで見つけた330円の鉄板。
安っっ!!
失敗しても全然いいやと思って購入しました。
商品スペック
この販売元は新潟県燕市にあるエコー金属株式会社。
MADE IN CHINAです。
サイズ:20cm×14.5cm×1.1cm
重さ:348g
材質:スチール
サイズはほぼA5サイズ。
重さも348gと軽く、持ち運びも楽です。
開封
箱の中身は紙に包まれた鉄板のみ。
この紙は収納時に使えるので、セロハンをきれいに剥がして取っておきます。
めっちゃ綺麗なシルバーの鉄板。
こいつをシーズニングしていくぅ!!!
シーズニング
シーズニングの準備を行いましょう。
最低限必要なものはこちら
- コンロ
- キッチンペーパー
- サラダ油
- 鉄板
サラダ油はオリーブオイルでも代用できます。
また、安全のために濡れたタオルや、鍋敷き、皮手袋、鉄板リフターなど準備しておくと良いですね!
食器用洗剤とスポンジを使用してサビ防止のオイルをしっかり洗い流します。
洗い終わったらキッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取りましょう!!
ガスコンロやカセットコンロ、シングルバーナーを使用してカラ焼きをしましょう。
中火から強火で焼いていきます。
青白いのが全体に広がるまで焼きましょう。
全体に熱が渡ったら、火を止め鉄板を放置して粗熱を取ります。
鉄板の粗熱が取れたら、サラダ油を塗布します。
全体に塗り終わったら、新しいキッチンペーパーで余分な油を拭き取り、薄塗りしましょう
油の厚塗りは、焦げ付きの原因になる
焼付けのポイントは火力調整!!
弱火と中火の中間くらいの火力で焼き付けていきましょう。
油が濡れている感じではなく、乾いてマットな感じであればOK
鉄板を動かして隅々まで焼くのがポイント
焼付けたら熱源から離して、放置。
素手で触れるくらいまで自然に冷ましましょう。
・水で急速に冷やしたりしないこと!(金属の劣化の原因に)
・冷まさずに熱い状態で油を引かないこと!(油がダマになる原因に)
STEP3〜5を10回繰り返す
根気が大事!
10回の焼付けが終了した鉄板がこちら。
まさか鉄板をかっこいいと思う日が来るとは・・・
マジで愛着出ますので頑張りましょう!!
油を薄塗りして保管します。
捨てずに取っておいた紙がここで役に立ちます。
捨ててしまった場合はキッチンペーパーでもOK !!
実際に使用してみて
キャンプでステーキ焼いてみました。
絵になりますねぇ!
330円の鉄板でも良い感じに焼くことができましたよ!!
他にもスペアリブ、味噌ダレホルモン、ベーコンエッグを焼いてみました。
実は、サラダ油を持っていくの忘れて、そのまま焼くことになったんですけど、シーズニングとそれぞれの肉の脂で問題なく焼くことができました。
使用後の洗った状態。
油無しで使った割には、特に焦げ付きなどなくて、シーズニングやってて良かったと思いました。
また、熱による鉄板の曲がりもありませんでした。恐るべしダイソー鉄板。
ここがイマイチ
リフターが同梱されていないのが残念。
五徳の上で鉄板の位置を変えたいときに困りました。
まとめ
激安で、軽くて、普通に使えるダイソー鉄板。
シーズニングすれば焦げ付きにくいお気に入りのmy鉄板になること間違いなしです。
ぜひお試しを!
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